2026.2.3

「友人の結婚式でピアノを弾いてほしいと頼まれたけれど、何を弾けばいいんだろう?」「大好きなあの人の門出を、自分の演奏で祝いたい」

そんな素敵な計画を立てているあなたに、今回は「これさえ弾けば間違いない!」という結婚式の王道ソングを3つ厳選しました。ピアノの音色は、言葉以上にその場の空気感を優しく包み込んでくれる不思議な力があります。イントロが流れた瞬間に「あ、いいな」と感じていただけるような、時代を超えて愛される名曲ばかりです。

結婚式のピアノ演奏で絶対に外さない3曲

結婚式でピアノ演奏を披露するなら、「糸(中島みゆき)」「愛をこめて花束を(Superfly)」「Butterfly(木村カエラ)」の3曲が特におすすめです。これらは老若男女問わず知名度が高く、シーンを問わず会場に一体感を生み出すことができます。

補足解説

結婚式の曲選びで最も大切なのは、実は「テクニック」よりも「誰もが知っている安心感」です。高度なクラシックを完璧に弾くのも素晴らしいですが、ポップスの名曲を丁寧に奏でることで、新郎新婦やゲストの記憶に深く刻まれる演奏になります。

今回選んだ3曲は、ピアノ一台でも音が薄くなりにくく、初心者から経験者までアレンジ次第でいくらでも輝かせることができる「ピアノ映え」する楽曲ばかりです。

1. 糸(中島みゆき)|絆を奏でる最高傑作


「縦の糸はあなた、横の糸は私」という歌詞が象徴するように、出会いの奇跡と絆を歌ったこの曲は、披露宴の感動シーンには欠かせません。

補足解説

この曲がピアノ演奏に選ばれる最大の理由は、そのメロディの「歌いやすさ」にあります。ゆったりとしたテンポなので、落ち着いて鍵盤を押さえることができ、演奏者自身の緊張も和らぎやすい一曲です。

演奏のポイントは、サビに向けて少しずつ左手の音の数を増やしていくこと。最初は静かに始まり、最後には豊かな音の広がりを持たせることで、二人の人生が重なり合う様子を音で表現できます。ご両親への手紙のシーンなど、しっとりとした雰囲気を作りたい時にこれ以上の選択はありません。

2. 愛をこめて花束を(Superfly)|圧倒的な華やかさ


感謝の気持ちをストレートに伝えるこの曲は、余興や歓談、再入場のシーンにぴったり。会場のボルテージを一気に上げる力を持っています。

補足解説

非常にパワフルな楽曲ですが、ピアノで弾くとまた違った「凛とした美しさ」が際立ちます。イントロのピアノフレーズは有名すぎるほど有名ですので、最初の数音を弾いただけでゲストの視線がピアノに集まるはずです。

リズムが少し跳ねるような部分があるため、初心者の方はメトロノームを使ってテンポを一定に保つ練習をすると、よりプロっぽく聴こえます。サビの「愛をこめて〜」の部分では、ペダルを効果的に使って、花束がパッと開くようなイメージで音を響かせてみてください。演奏後の拍手喝采が期待できる、インパクト抜群の一曲です。

3. Butterfly(木村カエラ)|幸せが舞い込む定番曲


キラキラとした可愛らしさと、親しい友人からの祝福が詰まったこの曲は、明るくハッピーな結婚式のイメージそのものです。

補足解説

もともとは木村カエラさんが親友の結婚式のために作った曲。そのため、友人としての演奏を頼まれた場合には最も相応しい選曲と言えるでしょう。ピアノ一台で演奏すると、オルゴールのような繊細さとポップスとしての楽しさが同居した、とても素敵な仕上がりになります。

全体的に高音域を意識して使うと、蝶が舞っているような軽やかさを表現できます。テクニック的にはそこまで難しくないので、空いた余裕を「笑顔」に向けてみてください。弾いている本人が幸せそうな顔をしていると、そのハッピーな空気は必ず聴いている人たちにも伝染しますよ。

披露宴での演奏を成功させる「ピアノ講師の知恵袋」

本番で実力を発揮するために、技術以外にも気をつけておきたいポイントが3つあります。

補足解説

  • 会場のピアノを確認: アップライトかグランドか、はたまた電子ピアノか。事前に会場に問い合わせて、可能なら下見(リハーサル)をさせてもらいましょう。
  • 「短いアレンジ」を恐れない: 結婚式のプログラムは時間との戦い。フルコーラス弾くのが難しい場合は、ワンコーラス+サビ、のように短く構成し直すのも立派な技術です。
  • 暗譜(あんぷ)にこだわらない: 緊張する場では、楽譜を置いておくのが一番の安心材料です。暗譜しようとしてパニックになるより、楽譜を見ながら丁寧に弾く姿の方が誠実さが伝わります。

まとめ|一音に心を込めて、最高の祝福を

ピアノ演奏は、練習の成果もさることながら「祝いたい」という気持ちが何よりの音色になります。今回ご紹介した3曲は、どれもその想いを届けるのにぴったりの器。最初は完璧でなくても大丈夫です。少しずつ指を慣らして、あなたの奏でる音で会場に魔法をかけてみてください。

結婚式という一生に一度の舞台。その一端をピアノで彩ることができれば、それは演奏するあなたにとっても、一生の宝物のような経験になるはずです。心から応援しています!


「結婚式で弾きたい曲があるけれど、一人で練習するのは不安……」

Hanaポップスピアノでは、初心者の方でも憧れの一曲を最後まで弾けるよう、丁寧にサポートいたします。あなたの「贈りたい音楽」を形にしませんか?

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