2026.2.6

「ピアノってどうして88鍵なの?」「昔のピアノはどんな音がしたんだろう?」
ピアノを弾いていると、ふとした瞬間にそんな疑問が湧いてくることはありませんか?

楽譜と向き合う練習も大切ですが、たまには楽器そのものの秘密や歴史に触れてみると、いつもの演奏がもっと深くて彩り豊かなものに変わるかもしれません。今回は、だれでも「へぇ~!」と楽しめる、おすすめのピアノ雑学本をご紹介します。

一冊でピアノ博士!?『ピアノ雑学100』

ピアノがもっと好きになる! ピアノ雑学100

まず最初におすすめしたいのが、シンコーミュージックから出版されている『ピアノがもっと好きになる!ピアノ雑学100』です。

この本の魅力は、なんといってもその網羅性!「ピアノってどんな楽器?」という基本から、作曲家のエピソード、さらにはジャズピアニストの話まで、100個ものトピックが詰まっています。

  • 内容の幅広さ:歴史、仕組み、奏法、豆知識までこれ一冊でカバー。
  • 読みやすさ:一項目が短いので、練習の合間にパラパラと読むのに最適です。

素朴な疑問を解決!『ピアノおもしろ雑学事典』

ピアノおもしろ雑学事典

「ピアノが黒いのはなぜ?」「どうしてあんなに重いの?」そんな、子供から大人まで気になるギモンに答えてくれるのが、ヤマハの『知ってるようで知らない ピアノおもしろ雑学事典』です。

中身をのぞくと、ピアノの構造を「解剖」するかのように詳しく、かつ分かりやすく解説されています。

取り上げられている謎 ポイント
ピアノが黒い理由 歴史的な背景や、塗料の秘密を解説。
3本のペダルの役割 それぞれのペダルが中でどう動いているかが見える。
ピアノの寿命 大切な楽器といつまでも付き合うヒントに。

目で見て楽しむ!『カラー図解 ピアノの歴史』

カラー図解ピアノの歴史

「文字ばかりだと疲れちゃう……」という方には、小倉貴久子先生の『カラー図解 ピアノの歴史』がぴったりです。

写真やイラストが豊富で、まるで楽器博物館を散歩しているような気分になれる一冊です。さらに、当時の貴重な楽器の音が聴けるCDも付いているので、耳でも歴史を体感できます。ベートーヴェンやショパンがどんな音のピアノで作曲していたのかを知ると、クラシック曲の聴こえ方がガラリと変わりますよ!

番外編:心に響く調律師の物語『羊と鋼の森』

羊と鋼の森

知識を詰め込むのも楽しいですが、ピアノの「音」を言葉で味わうなら、宮下奈都さんの小説『羊と鋼の森』も外せません。

主人公は新米のピアノ調律師。森の匂いのする音、明るく輝くような音……。ピアノの音がどのように作られ、人々の心に届くのかを繊細な筆致で描いています。読んだ後は、自分のピアノの鍵盤をいつもより優しく、大切に叩きたくなるはずです。

まとめ|知識はピアノを弾く「魔法のエッセンス」

ピアノの雑学を知ることは、単に物知りになることではありません。
楽器の仕組みを知れば、より理想の音を出すための工夫ができるようになります。歴史を知れば、作曲家の想いに少しだけ近づけます。

今回ご紹介した本たちが、あなたのピアノライフをさらに豊かなものにするきっかけになれば嬉しいです。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね!


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カテゴリー: コラム

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