2026.1.19

「ハッピーバースデー」を豪華に!コード3つに「1音」足すだけでプロっぽく聴こえる裏技

家族や友人の誕生日に「ハッピーバースデー」をピアノで弾いてあげられたら素敵ですよね。でも、普通に弾くと「なんだか子供の練習曲みたい…」と感じたことはありませんか?

実は、プロのピアニストが弾くようなオシャレで豪華な響きにするのに、難しい練習は必要ありません。基本の3つのコードに、たった「1音」加えるだけ。それだけで、いつもの響きが見違えるようにキラキラし始めるんです。

結論:プロっぽく聴こえる「魔法の1音」とは?

ハッピーバースデーを豪華にする「魔法の1音」とは、それぞれのコードの「9度の音」のことです。

9thを加えたCコード

【具体例:Cコード(ド・ミ・ソ)の場合】

→ 「レ」を足して、ド・ミ・ソ・レ で弾く!

補足解説

専門用語では「add9(アドナインス)」と呼ばれますが、覚えなくて大丈夫です!「ド」がメインのコードなら、「ド」から白鍵を9個数えたところにある「レ」の音を足すだけ。

ハッピーバースデーは通常、C(ド・ミ・ソ)、F(ファ・ラ・ド)、G(ソ・シ・レ)という3つの主要なコードで成り立っています。このシンプルな和音に、少しだけ「9th」という名の「透明感」を足してあげるのが、プロがよく使うテクニックなんです。

なぜ基本の3コードだけだと「子供っぽく」聴こえるのか

誕生日会の様子

ピアノの教則本によく載っている「ドミソ」「ファラド」という響きは、とても安定していて綺麗なのですが、安定しすぎているために「幼稚な印象」を与えてしまうことがあります。

街中のカフェやレストランで流れているピアノを思い出してみてください。どこか「ふんわり」としていて、雲の上を歩いているような、掴みどころのないオシャレな響きがしませんか?あの響きの正体の多くが、今回ご紹介した「9番目の音」が混ざった音なんです。

この1音が入ることで、音が横に広がりを持ち、プロのような「余裕のある響き」に変わります。

実践!コード別「足すべき1音」の組み合わせ表

ハッピーバースデーでよく使われる3つのコードに、どの音を足せばいいかをまとめました。

基本のコード 普通の構成音 ★足すべき1音 プロ風の響き
C (シー) ド・ミ・ソ ド・ミ・ソ・レ
F (エフ) ファ・ラ・ド ファ・ラ・ド・ソ
G (ジー) ソ・シ・レ ソ・シ・レ・ラ

基本的には、一番低い音(ルート音)の「全音上(鍵盤2つ分右)」の音を混ぜるだけです。ドならレ、ファならソといった具合ですね。これを右手でそっと押さえるだけで、一気に空気が変わりますよ!

さらに豪華に聴かせるためのちょっとしたコツ

音を足すだけでも十分変わりますが、さらに「プロっぽさ」を演出するためのポイントが2つあります。

  • 足した音を「優しく」弾く: 強く弾きすぎると音がぶつかって聴こえてしまうので、隠し味のようにそっと添えるのがコツです。
  • ペダルを効果的に使う: コードが変わる瞬間にペダルを踏み直して、音が濁りすぎないように響きを繋げると、より「豪華なホールで弾いているような」雰囲気になります。

「ハッピーバースデー・トゥ・ユー」のメロディに合わせて、これらのコードを鳴らしてみてください。驚くほど大人っぽく、優しい演奏になるはずです。

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