2026.1.25
ピアノを習い始めてしばらく経つと、「今の自分はどれくらいのレベルなんだろう?」「何か目標になるものが欲しいな」と思う瞬間がありませんか。そんなとき、多くのピアノ学習者が目標として掲げるのが「YAMAHA(ヤマハ)グレード」です。
正式名称を「ヤマハ音楽能力検定」といい、日本国内だけでなく世界各地で実施されている歴史ある試験です。今回は、名前は聞いたことがあるけれど中身はよく知らない…という方のために、ヤマハグレードの仕組みや必要な練習について、優しく紐解いていきたいと思います。
目次
1. そもそもヤマハグレードってどんな試験?

ヤマハグレードは、音楽を学ぶ人が自分の実力を確かめ、さらにステップアップしていくための「ものさし」のような存在です。
最大の特徴は、単に「曲が上手に弾けるか」だけをみるのではないという点。メロディを聴いて音を当てたり、伴奏を自分で考えて付けたりといった、「音楽の総合的な力」を測定するのがヤマハ流です。
合格すれば認定証が授与されるので、日々の練習の成果が目に見える形になります。これが、子供から大人まで「やる気」を引き出す大きな理由になっているんですね。
2. 自分はどこから?各級のレベルと目安
グレードは大きく分けて、学習者向けの「13級〜6級」と、より高い専門性を目指す「5級以上」に分かれています。
初めて挑戦する方の多くは、日々のレッスンの進度に合わせて13級〜10級あたりからスタートします。それぞれの目安は以下の通りです。
- 13〜11級: ピアノを始めて間もない導入期。音楽を楽しむ姿勢を重視します。
- 10〜6級: 学習者向けのメインステージ。基礎から応用的な表現までを段階的に学びます。
- 5級以上: 演奏家や指導者を目指すプロレベル。非常に高い専門知識と技術が求められます。
「自分がいま何級くらいなのか分からない」という場合も、まずは先生に相談してみるのが一番の近道です。今の実力よりも少しだけ高い目標を設定することで、練習に程よい緊張感と充実感が生まれます。
3. 合格するために必要な「4つの力」と練習方法
ヤマハグレードの試験内容は多岐にわたりますが、基本的には以下の4つの要素がセットになっています。
① 楽曲演奏: 決められた課題曲や自由曲を弾きます。ミスなく弾くことだけでなく、曲の雰囲気(表情)をしっかり表現することが大切です。
② 初見(しょけん)演奏: 初めて見る短い楽譜を、数十秒の予習ですぐに弾く試験です。楽譜をパッと読み解く瞬発力を鍛える練習が必要です。
③ 伴奏づけ(即興): メロディに合わせて適切な伴奏を付けます。「どんな和音が合うかな?」と考える音楽のセンスを磨きます。
④ 聴音(ちょうおん): 先生が弾いたフレーズを耳で聴いて、そのままピアノで弾き返したり歌ったりします。
これらは一朝一夕には身につきません。日頃の練習のなかに「聴く」「読む」「考える」といった習慣を少しずつ取り入れていくことが、合格への確実なステップになります。
4. Hanaポップスピアノならグレード対策も安心!

「ヤマハグレードに興味はあるけれど、うちの子に通えるかしら?」「ポップスが中心の教室でも対策はできるの?」と不安に思われるかもしれません。
ご安心ください。Hanaポップスピアノでは、ヤマハグレードの対策レッスンも承っております!
当教室では、生徒さん一人ひとりの「弾きたい!」という気持ちを尊重しながら、グレード合格に必要な音楽の基礎体力をバランスよく育てていきます。特に、ポップスを楽しんでいる生徒さんはコード(和音)の感覚が鋭いため、即興演奏や伴奏づけなどの項目でその才能を存分に発揮できることが多いんです。
試験というハードルを、楽しみながら飛び越えていけるよう、私たちが全力でサポートいたします。
まとめ|グレード挑戦はピアノをもっと楽しくする
ヤマハグレードは、単なる試験ではありません。それは、あなたが音楽と向き合い、新しい自分を発見するための素敵なチャンスです。
目標があることで、いつもの練習に少しだけ身が入り、合格したときの喜びは一生の自信になります。もし「今の練習にちょっとマンネリを感じているな」という方がいたら、ぜひグレードへの挑戦を選択肢に入れてみてください。
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