2025.12.18

「来年こそピアノを弾けるようになりたい!」
そう思い立って楽器店に行ったり、ネットショップを覗いてみたりすると、最初にぶつかる大きな壁があります。
それは、「電子ピアノ」と「キーボード」、結局どっちを買えばいいの?という疑問です。

どちらも白と黒の鍵盤が並んでいて、コンセントに繋げば音が鳴る。見た目はそっくりですよね。でも、実はこの2つ、用途を間違えて選んでしまうと「練習しているのになかなか上手くならない……」という悲しい結末になりかねません。今回は、専門用語を抜きにして、あなたがどちらを選ぶべきかズバリ解説していきます!

「電子ピアノ」はお家のピアノ代わり

電子ピアノ

まず、「電子ピアノ(デジタルピアノ)」について。これは名前の通り、「本物のピアノの代用品」として作られた楽器です。

メーカーの開発者たちは、いかにして「グランドピアノの弾き心地」に近づけるかに命をかけています。指に伝わるズッシリとした鍵盤の重み、音が鳴るまでの繊細な反応。これらをデジタル技術で再現しようとしているのが電子ピアノです。

【こんな人におすすめ】

  • J-POPのバラードやクラシックを感情豊かに弾きたい人
  • 将来的にはストリートピアノや教室のグランドピアノも弾いてみたい人
  • 自宅でヘッドホンをして、本格的な練習に没頭したい人

「キーボード」は音の万能パレット

キーボード

一方で「キーボード」や「シンセサイザー」と呼ばれる楽器。こちらはピアノの代用品というよりも、「あらゆる音を出せる魔法の道具」に近いイメージです。

バイオリン、トランペット、宇宙のような電子音……数百種類もの音色が詰め込まれています。また、本体が非常に軽く、どこへでも持ち運べるのが最大の特徴。リズムに合わせて自動伴奏をしてくれる機能など、遊び心満載の楽器です。

【こんな人におすすめ】

  • バンドを組んで、いろんな音色で派手な演奏がしたい人
  • 持ち運んでスタジオやライブハウスで弾きたい人
  • 作曲(DTM)に興味があり、パソコンに繋いで使いたい人
  • とにかく場所を取りたくない人

決定的な違いは「鍵盤の重さ」と「数」

ここが一番の落とし穴です。初心者が知っておくべき「2つの差」をまとめました。

1. 鍵盤のタッチ(重さ)

本物のピアノの鍵盤は、実は結構重たいんです。電子ピアノはこの「重み」を再現していますが、キーボードはバネで戻るようなペコペコとした軽いタッチが主流です。軽い鍵盤でばかり練習していると、いざ本物のピアノを弾いたときに「重くて指が動かない!」という現象が起きてしまいます。

2. 鍵盤の数

電子ピアノは基本的に本物と同じ「88鍵」ありますが、キーボードは「61鍵」が一般的です。「初心者だから少なくてもいい」と思いがちですが、両手で弾くようになると61鍵では足りなくなる曲が意外と多いのです。

あなたはどっち?タイプ別おすすめ診断

Q1. 予算はどれくらい?

A. 1〜2万円でお試ししたい → ヤマハのPiaggeroなどの「キーボード」がおすすめ。まずは音楽の楽しさを知ることから!

B. 5万円以上出せる → ヤマハのPシリーズやカシオのPriviaなど「電子ピアノ」が視野に入ります。上達の速さが違います。

Q2. 最終的な目標は?

A. 「戦場のメリークリスマス」をしっとり弾きたい → 絶対に「電子ピアノ(88鍵)」です。表現力が命です。

B. バンドでライブに出たい → 音色の種類が豊富な「シンセサイザー(キーボード)」を選びましょう。

さいごに:楽器を手に入れたら「弾く楽しさ」を

楽器選び、なんとなく答えは見えてきましたか?
大切なのは「あなたがどう楽しみたいか」というイメージに合っているかどうかです。楽器を買ったその日が、あなたの新しい音楽人生のスタート。せっかく手に入れた相棒を、眠らせてしまうのはもったいないですよね。

「楽譜通りじゃなくて、もっと自由に弾いてみたい」「好きなJ-POPをカッコよくアレンジしたい」……。もしそう思ったら、次は「弾きこなすコツ」を知る番です。

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