「最近、ピアノを始めてみようかなと思っているんです」
そう言う人の話を聞いてみると「実はサックスやってて…」とか「昔ちょっとだけバイオリンを…」とか、
すでに何らかの楽器経験がある人が、2つ目の楽器としてピアノに興味を持っているケースがかなり多い。
この記事は、そんなあなたの背中を全力で押すための応援ブログです。
ピアノは決して、ゼロから始める人のためだけの楽器じゃない。
むしろ、他の楽器をやっていた人ほど、ピアノはお得で、奥深くて、楽しい!
今日はその理由を、うんと熱く、そしてちょっとしつこいくらいに(笑)お伝えします。
目次
- すでに半分はクリアしている
- ピアノは「理論と実践の地図」
- ピアノは”一人で完結できる”自由な楽器
- 楽器経験者が陥りがちな“罠”と、それを超える魅力
- ピアノから得られる「見える音楽」「触れる理論」
- 「今さらピアノ?」……なんてことは、まったくない
- まとめ
すでに半分はクリアしている
まず、楽器経験者にとってピアノが始めやすい最大のポイント。
それは、
すでに音楽の言語がわかっていること。
たとえば、ドレミを見てすぐ読める。
リズムが見えて「これは四分休符だ」とわかる。
拍感覚が身についている。
楽譜を見て音を想像できる。
……それだけで、ピアノ学習の半分くらいはクリアしてると言っても過言じゃありません。
よく「ピアノは難しい」と言われがちですが、実際に難しいのは「音楽の基礎を同時に学ぶ」こと。
つまり、未経験者にとってのピアノ=音楽そのものの入口なんですね。
でも、あなたはすでに音楽を知っている。
ドレミの国の住人です。もうビザいらない。
ならば、ピアノという新しい都市にも、あっさり溶け込めるはずなのです。
ピアノは「理論と実践の地図」
これは筆者が個人的に感じることですが――
ピアノほど音楽理論と演奏感覚が結びつく楽器は、なかなかありません。
たとえばギターだと「コードCってこう押さえるんだ」と体で覚える。
バイオリンなら「この指でこの音」と、感覚で場所を把握する。
ところがピアノって、「この鍵盤がド。次がレ。その次がミ」と、視覚的に全て並んで見える。
加えて、コードの構造やスケールの成り立ちが、鍵盤上で視覚的に確認できるんです。
音の高さ・距離・ハーモニー……これが図解されてる楽器なんて、他にありますか?
他の楽器の理解も、ピアノをやることで「あっ!そういうことか」と腑に落ちることが増えます。
ある意味ピアノは、「音楽の地図帳」なのです。
ピアノは”一人で完結できる”自由な楽器
たとえば、トランペットはメロディ楽器。ギターは和音も弾けるけど、やっぱりボーカルと一緒にやる前提だったりする。
でもピアノって、一人でメロディも伴奏も完結できるんですよね。
つまり、
- 好きな曲をひとりで弾き語り
- お気に入りのアニメの主題歌をソロアレンジ
- 作曲ソフトを使ってピアノロールで打ち込み
などなど、自己完結型の音楽活動にめちゃくちゃ向いている。
他人と演奏するのも楽しい。けれど、
「ひとりで音を楽しむ」ことにここまで向いてる楽器、あまりないんです。
大人の趣味として最高じゃないですか。
楽器経験者が陥りがちな“罠”と、それを超える魅力
でも、正直に言いましょう。
楽器経験者がピアノに手を出すと、ちょっとした挫折を味わうこともあります。
「なんで両手バラバラに動かんのじゃ!」
「右手はイケるけど左手がド下手!」
「読譜はできるのに、手が思うように動かない!」
……あります。
でも、それこそがピアノの面白さでもあるんです。
ピアノって、右手と左手で全然別の人格を求められる。
メロディと伴奏、あるいは対旋律とリズムを、一人で同時に操るのは、まさに音のジャグリング。
これができるようになると、むちゃくちゃ気持ちいい。
今まで「音楽の片面」しか触ってこなかったのに、
ピアノでは「音楽の立体感」みたいなものが、手で掴めるようになる。
それって、他の楽器ではなかなか味わえない、特別な体験なんです。
ピアノから得られる「見える音楽」「触れる理論」
もうひとつ強調したいのは、ピアノを弾くことで得られる副産物の多さ。
- 作曲やアレンジに目覚める人
- 音楽理論が急にわかるようになる人
- 耳コピ能力がアップする人
- 脳トレ的な効果を感じる人
これ、本当によくある話です。
なぜなら、ピアノってすべての音が等距離で並んでいて、
しかも音の出る位置と指の動きが1対1で対応してる。
だから、「耳で聴いたこと」を「目で探して」「手で再現する」プロセスが、異様にスムーズなんですよね。
今まで自分の楽器では見えなかった音楽の構造が、急に見えてくる。
こんなに楽しくてためになる趣味、ちょっと他にありません。
「今さらピアノ?」……なんてことは、まったくない
最後に。
よく「今さら始めても…」って言う人がいます。
でもそれ、ピアノにはまったく関係ない。
なぜならピアノは、
- 年齢不問
- 一人で完結できる
- 触るだけで音が出る
- 指一本でも遊べる
- やればやるほど沼
……という、最高の大人の趣味だからです。
音楽経験者なら、なおさら。
すでに“音楽の体”を持っているあなただからこそ、
ピアノの世界には、より深く、より自由に、飛び込めるはずなんです。
まとめ
これまで何かしらの楽器をやってきたあなたへ。
ピアノは、決して「別世界」ではありません。
むしろ、音楽という大きな地図の中で、とても開かれた場所なんです。
どこからでもアクセスできて、そこからまた別の音楽世界へと出発できる。
どうか、最初の一歩だけ勇気を出してみてください。
その鍵盤の上には、もう一段深い音楽の世界が、あなたを待っているはずです。
Hanaポップスピアノでは、だれもが楽しく、
スムーズにピアノが弾けるようになるお手伝いをしています。
ぜひ一度、体験レッスンにお越しください!


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