今こそ、鍵盤ハーモニカに出会い直そう

目次

  1. はじめに〜学校で出会ったあの楽器〜
  2. 鍵盤ハーモニカってどんな楽器?
  3. ピアニカの歴史
  4. 鍵盤ハーモニカとピアノの関係
  5. 実は奥が深い!演奏スタイルの広がり
  6. 鍵盤ハーモニカの魅力って?
  7. 子どもだけじゃない、大人の世界でも人気
  8. 鍵盤に慣れてきたら……

1. はじめに〜学校で出会ったあの楽器〜

皆さん、「鍵盤ハーモニカ」という楽器を覚えていますか?
小学校の音楽の授業で、リコーダーを習う前に使っていたのではないでしょうか。

鍵盤ハーモニカを思い出す

そうです、あの、ホースの先に口をつけて「ふーっ」と息を吹きながら、ピアノみたいな鍵盤を押す……あの楽器です!

「ピアニカ」や「メロディオン」という名前で記憶している方も多いかもしれませんね。
これらの名称は、特定のメーカーの商品名。いわゆる登録商標です。
全部まとめて、鍵盤ハーモニカと呼ぶわけですね。

今回は、そんな鍵盤ハーモニカについて、ちょっぴり詳しくご紹介していきたいと思います。


2. 鍵盤ハーモニカってどんな楽器?

まずは基本的なところから。
鍵盤ハーモニカは、息を吹き込むことでリードを震わせて音を出す「フリーリード楽器」の一種です。
また、鍵盤がついているので「鍵盤楽器」でもあります。

外見は小型のピアノみたいで、白黒の鍵盤が並んでいます。ですが、その中身は管楽器の要素を持っていて、音を出すには息を使う必要があります。

つまり、「ピアノのようで、笛のようでもある」という、ちょっと不思議な存在なんですね。これがまた、演奏してみるとクセになるんです!

ちなみに英語では「Melodica(メロディカ)」と呼ばれています。名前もなんだか音楽的で、可愛らしい響きですよね。


3. ピアニカの歴史

鍵盤ハーモニカが生まれたのは、実はそんなに昔ではありません。
時は1950年代。ドイツの楽器メーカー「ホーナー(Hohner)」が、最初の鍵盤ハーモニカ「メロディカ」を発売したのが始まりとされています。
ホーナーは、ハーモニカやアコーディオンなどの製造で有名な会社。これらの楽器よりも、もっと手軽に音楽を奏でられるよう開発されたのが、鍵盤ハーモニカだったのです。

そして日本では、1960年代にヤマハやスズキといったメーカーが、この楽器の可能性に注目し、日本の教育現場向けに改良を加えていきました。
ヤマハが販売している「ピアニカ」、スズキが出している「メロディオン」など、いくつかのブランド名が存在しますが、どれも基本的には同じカテゴリの楽器です。

教育現場で広まったのにはいくつか理由がありまして、たとえば「音を出すのが簡単」「譜面が読めなくても演奏できる」「和音も出せる」など、初心者でも扱いやすいという点が大きかったようです。


4. 鍵盤ハーモニカとピアノの関係

さて、鍵盤ハーモニカは名前に「鍵盤」とついている通り、ピアノと構造的な共通点があります。
たとえば鍵盤の並び方音階の考え方指使いの基本など、実はピアノの入門としてもかなり有効な楽器なんです。

もちろん、鍵盤ハーモニカを学んで得られるものが、ピアノの演奏にそのまま役立つというわけではありません。
しかし、子どもが初めて触れる鍵盤(のついた)楽器として、彼らに楽器演奏の基礎を提供する役割は、十分に果たしているのです。


5. 実は奥が深い!演奏スタイルの広がり

鍵盤ハーモニカって、学校の合奏で「ドレミファソ〜♪」とメロディを吹くイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけじゃありません!

プロのミュージシャンの中にも、あえてこの楽器を使う方がいらっしゃいます。
例えば、あいみょんの10thシングル「裸の心」では、伴奏に鍵盤ハーモニカを使用することで、懐かしさや安心感を演出しているとのこと。出典:ぴあ音楽

さらに最近では、YouTubeなどの動画プラットフォームで、クラシックやポップスを鍵盤ハーモニカでカバーする演奏者も増えてきました。音の表情が豊かで、意外と多彩な表現ができるんです。


6. 鍵盤ハーモニカの魅力って?

この楽器の魅力は、何と言っても誰でも音が出せること、そして感情が乗せやすいことです。

口から息を吹き込むというアクションが加わることで、単なる鍵盤楽器とはまた違ったニュアンスが生まれます。強く吹けば力強い音やさしく吹けば繊細な音と、息の加減で音色が変わるのも面白いポイントです。

また、楽器自体が軽くて持ち運びが楽なのもポイント。リュックにすっぽり入るサイズで、お出かけにもぴったり。アウトドアでの音楽演奏なんかにも向いています。


7. 子どもだけじゃない、大人の世界でも人気

「子どもの頃にやったきりだよ?」
そんな風に思っている方にこそ、ぜひ再チャレンジしていただきたい!

最近では、大人向けの鍵盤ハーモニカ教室や、アンサンブルサークルなども登場しており、再びブームの兆しを見せています。特に中高年層に人気があるようで、「手軽に始められる」「楽譜が読めなくても楽しめる」などの理由から、趣味として取り入れる方が増えているんです。

楽器店に行けば、演奏用の高級モデルも手に入りますし、マイクを内蔵したプロ仕様のものまで存在します。

8. 鍵盤に慣れてきたら……

もし鍵盤ハーモニカを上手に演奏できるようになってきて、和音とメロディの交わりを楽しみたくなったら……。

その時はぜひ、ピアノに挑戦してみてください。

Hanaポップスピアノでは、初心者の方でも楽しく演奏できるよう、徹底的にサポートします!
まずは無料体験レッスンでお待ちしています!

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