「ピアノを弾きながら歌いたいけど…私、そもそも歌が下手かも?」 「楽器の練習を続けるのが苦手で、途中で諦めてしまうことが多い…」
そんなあなたでも大丈夫!ピアノ弾き語りは、少しずつステップを踏めば誰でもできるようになります。
今回は、ピアノ未経験&歌に自信がない&挫折しがちな人向けの超ていねいなロードマップを紹介します。
ステップ1:とにかくピアノに触る(1日5分でOK)
まずは「ピアノを弾くこと」に慣れることが大事。でも、最初から頑張りすぎると続きません。
- 1日5分だけでOK!
- ドレミの位置を確認する(黒鍵の並びを目印にする)
- 片手でドレミを弾いてみる(歌いながら弾くとさらにGOOD)
「毎日練習しなきゃ!」なんて思わなくて大丈夫。「ちょっと触る」くらいの気持ちで始めましょう。
ステップ2:コードを覚える(全部覚えなくてOK!)
弾き語りにはコード(和音)の知識が必要ですが、最初から全部覚えようとすると挫折します。
- まずは3つのコードだけ覚えればOK!(C, F, G など)
- 左手だけでコードを弾いてみる(指1本でもOK)
- コード進行を簡単に試す(C → G → Am → F など)
「完璧に弾けるようになってから次へ…」ではなく、「なんとなく弾けたら次へ!」くらいの気持ちで進めましょう。
ステップ3:簡単な曲で弾き語りを試す(うまく歌えなくてもOK)
「歌が下手だから弾き語りは無理」と思っていませんか? 実は、プロのミュージシャンでも完璧な歌唱力じゃなくても魅力的な弾き語りをしています。
- コードがシンプルな曲を選ぶ(「Stand by Me」「カントリーロード」など)
- 歌をうまく歌おうとしない!ピアノに合わせて概ね歌えていればよい。
- ピアノはシンプルな伴奏でOK(1拍ごとにコードを弾くだけ)
弾き語りは「完璧に歌うこと」ではなく、「気持ちを込めて歌うこと」が大事。堂々と歌ってみましょう!
ステップ4:リズムを意識する(カッコよく聞こえるコツ)
単調な演奏を卒業するために、少しずつリズムに変化をつけていきます。
- コードを弾くタイミングを変える(8分音符やアルペジオに挑戦)
- 右手で簡単な伴奏をつける(単音でメロディーをなぞる など)
- メトロノームを使って安定したリズムで弾く
「単調すぎるかも…?」と思ったら、少しずつリズムを変えてみるだけでグッとよくなります。
ステップ5:レパートリーを増やして、表現を楽しむ
ここまでくれば、弾き語りの楽しさが分かってくるはず!
- 好きな曲を増やしてみる(ポップス、バラード、ジャズなど)
- 自分なりのアレンジを加えてみる(コードを変える、リズムを工夫する)
- 人前で披露する(SNSに投稿したり、友人に聴いてもらう)
「まだ下手だから…」なんて思わなくてOK。気持ちを込めて歌えば、きっと誰かに伝わります!
まとめ
ピアノ未経験&挫折しがちな人向け弾き語りロードマップ
- ピアノに触れる習慣をつける(1日5分だけ)
- コードを3つだけ覚えてみる(指1本でもOK)
- 簡単な曲で弾き語りを試す(うまく歌えなくてもOK)
- リズムを意識してカッコよく聞こえるようにする
- レパートリーを増やし、楽しみながら続ける!
「練習しなきゃ」と思わず、気軽に取り組んでいけばOKです。
あなたもきっと、弾き語りができるようになります!
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