ピアノで好きな曲を弾きたい!と思ったとき、楽譜を1音ずつ読むのは大変ですよね。
そんなときに役立つのが「コード進行」
コードを覚えると、1曲丸ごとがぐっと簡単になり、音楽の世界が広がります。


目次

  • コードを覚えると何が変わる?
  • 覚えやすい基本コード
  • 覚えておきたい簡単コード進行5選
  • 練習のコツと応用
  • Hanaポップスピアノ教室でコードをマスター

コードを覚えると何が変わる?

コードを覚えると、ピアノの楽しみ方が一気に広がります。

  • 耳コピがしやすくなる:曲の構造がわかるので、聞いた曲をすぐに弾ける。
  • 伴奏が自由に作れる:歌や他の楽器に合わせやすい。
  • 即興演奏ができる:ライブやセッションでも役立つ。

「ド・ミ・ソ」「ファ・ラ・ド」などコードの形を手で覚えてしまえば、楽譜に縛られず演奏できます。


覚えやすい基本コード

まずはポップスでよく出てくる主要コードを覚えましょう。

  • C:ド・ミ・ソ
  • F:ファ・ラ・ド
  • G:ソ・シ・レ
  • Am:ラ・ド・ミ
  • Dm:レ・ファ・ラ

これらのコードだけで弾ける曲は意外とたくさんあります。


覚えておきたい簡単コード進行5選

次は、ポップスで定番のコード進行を5つ紹介します。
どれもシンプルで、初心者でもすぐに試せます。

① カノン進行(王道進行)

C → G → Am → Em → F → C → F → G
日本のポップスやアニソンで多用される進行です。
しっとりしたバラードにも合います。

② 50s進行

C → Am → F → G
1950年代のロックンロールや歌謡曲でよく使われた進行。
どこか懐かしい雰囲気が出ます。

③ 丸サ進行

C → F → G → C
シンプルで明るい雰囲気の曲にぴったり。
弾き語りの伴奏にもおすすめです。

④ 小室進行

Am → F → G → C
90年代のヒット曲で有名になった進行。
切ない雰囲気を出したいときにぴったり。

⑤ IV-V-III-vi進行

F → G → Em → Am
J-POPでよく耳にする進行。
メロディが乗ると感情的でドラマチックな雰囲気になります。


練習のコツと応用

コード進行を覚えたら、実際に好きな曲に当てはめてみましょう。

  • 左手でコードのルート音(1音)を弾く
  • 右手でコードをブロックで弾く
  • 慣れたら右手を分散和音にしてアレンジ

毎日5分でもコードを押さえる練習をすると、指が自然に形を覚えます。
伴奏パターンを増やすと、同じコード進行でもまったく違う雰囲気になります。


Hanaポップスピアノ教室でコードをマスター

コードを覚えると、好きな曲を耳コピしたり、アレンジを加えたりと音楽がぐっと楽しくなります。
Hanaポップスピアノ教室では、ポップスやアニメソングを題材に、コード進行を使った伴奏や弾き語りを学べます。

まずは無料体験レッスンで、コードの楽しさを体験してみましょう!


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